Spring Color blog

↑ 新しいブログはこちらです。

チームワークの取り組み

チームワークの取り組み(3)一人と向き合うこと

投稿日:2016年11月18日 更新日:

チームワークの取り組みをメインに続けて書いていた記事も3つ目。

続きのある記事はいつも3つです。

sample

 

CRIPは私の個人的なご縁で繋がっているグループなので、私はできるだけ個人的に連絡を取ります。

グループラインで質問すれば済むことでも、あえて個人的にメールまたはラインで伝えます。

40人近いメンバーに対して、そんなことをすれば時間もかかりますし、それをまとめる事務作業もまた時間がかかり

グループラインでそのやり取りをしてもらえれば、まとめる時にも簡単なのですけどね~

全体ラインを使うのは、活動結果を報告したり、個人的に伝えると相手にプレッシャーをかけてしまうかも、思った時だけです。

 

CRIPに集まって下さるメンバーは、メンバー同士の横のつながりがある方々も、ほとんどない方々もいます。

私は全員知っていますが、私以外のメンバーの皆さんは、知っている人もいれば知らない人もいる状態なわけです。

そんな状態でミーティングをする場合、先にすることは、皆さんから自己紹介をしてもらうのではなく、私から皆さんを紹介する他者紹介をしています。

私にはそれぞれのメンバーの皆さんが一人一人別々の存在で、CRIP集団の一人という認識ではないからです。

 

だからこそ、先の記事でも書いたように私にはチームという意識がないのです。

個別の連絡は時間はかかりますが、私自身が皆さんを深く理解することが出来るし、それぞれの個性に応じた受け答えをすることもできます。

質問の仕方は誰に対しても同じではなく、依頼の仕方も同じではありません。。

それによって、それぞれのメンバーの皆さんも自分の思う事を伝えてくれるので、より意思の疎通ができて信頼関係につながります。

時間は自分の時間を削れば出来るもの。睡眠時間なんて後から簡単に取り戻せるけれど、人の信頼関係は無くしてしまうと修復が難しいですからね〜

 

CRIPの活動に賛同して下さったメンバーの皆様は、カラーの仕事をしているから繋がっているわけではありません。

一部では確かにカラーの仕事もしていますが、活動の趣旨に賛同してもカラーの仕事をしてないメンバーの方々も増えています。

元々カラーとは違う仕事の方もいますし、カラーとは違う仕事をしたいと希望するメンバーもいます。

今CRIPに集まって下さったメンバーの皆様とは、カラー活動の有無と関係なく、ご本人が希望して下されば繋がっています。

 

そんな私の大切な一人一人がいつの間にか増えて、グループ、そして集団のようになっていっただけなので、

私自身はグループをまとめている意識はなくて、個人対個人のつながりを大切にしています。

自分の子供に対しても過保護気味な私(笑)、当然メンバーにも過保護気味のようですが。。

そこまでしなくても良いのでは、と言われることも多々ありますが、ここも私の譲れない一線。

 

連絡係として1日中ラインをしていることもありますが、これは私の中では優先順位の高い仕事なのです。

プレゼン資料を作ったり、仕事で必要なことをまとめたりは、私の中では事務作業としての仕事です。

事務作業はそれだけでは何も生み出さないですが、人と人とのやり取りは信頼関係を生み出すとても大切な仕事です。

これから短くても10年、長ければ20年と一緒に仕事をしたいと思っているメンバーとの、信頼関係を作ること以上に優先順位の高い仕事はないからです。

 

大切に大切にしてきたメンバーの皆さんと、少しずつ進んできたチームCRIP。

参加した時期や経験、今カラーの仕事をしているかどうか、どれも全く私には関係ないことです。

今できることがあるからCRIPに参加してるのではなく、将来のいつか何かできっと一緒にできることがあるからです。

ご縁とはそういうものだと思いますし、本当の信頼関係もそこから生まれると思っています。

 

 

おすすめ記事一覧

-チームワークの取り組み

Copyright© 亀井 泉のブログ Spring Color(スプリングカラー) , 2024 AllRights Reserved Powered by micata2.