チームワークの取り組みをメインに続けて書いていた記事も3つ目。
CRIPは私の個人的なご縁で繋がっているグループなので、私はできるだけ個人的に連絡を取ります。
グループラインで質問すれば済むことでも、あえて個人的にメールまたはラインで伝えます。
40人近いメンバーに対して、そんなことをすれば時間もかかりますし、それをまとめる事務作業もまた時間がかかり
グループラインでそのやり取りをしてもらえれば、まとめる時にも簡単なのですけどね~
全体ラインを使うのは、活動結果を報告したり、個人的に伝えると相手にプレッシャーをかけてしまうかも、思った時だけです。
CRIPに集まって下さるメンバーは、メンバー同士の横のつながりがある方々も、ほとんどない方々もいます。
私は全員知っていますが、私以外のメンバーの皆さんは、知っている人もいれば知らない人もいる状態なわけです。
そんな状態でミーティングをする場合、先にすることは、皆さんから自己紹介をしてもらうのではなく、私から皆さんを紹介する他者紹介をしています。
私にはそれぞれのメンバーの皆さんが一人一人別々の存在で、CRIP集団の一人という認識ではないからです。
だからこそ、先の記事でも書いたように私にはチームという意識がないのです。
個別の連絡は時間はかかりますが、私自身が皆さんを深く理解することが出来るし、それぞれの個性に応じた受け答えをすることもできます。
質問の仕方は誰に対しても同じではなく、依頼の仕方も同じではありません。。
それによって、それぞれのメンバーの皆さんも自分の思う事を伝えてくれるので、より意思の疎通ができて信頼関係につながります。
時間は自分の時間を削れば出来るもの。睡眠時間なんて後から簡単に取り戻せるけれど、人の信頼関係は無くしてしまうと修復が難しいですからね〜
CRIPの活動に賛同して下さったメンバーの皆様は、カラーの仕事をしているから繋がっているわけではありません。
一部では確かにカラーの仕事もしていますが、活動の趣旨に賛同してもカラーの仕事をしてないメンバーの方々も増えています。
元々カラーとは違う仕事の方もいますし、カラーとは違う仕事をしたいと希望するメンバーもいます。
今CRIPに集まって下さったメンバーの皆様とは、カラー活動の有無と関係なく、ご本人が希望して下されば繋がっています。
そんな私の大切な一人一人がいつの間にか増えて、グループ、そして集団のようになっていっただけなので、
私自身はグループをまとめている意識はなくて、個人対個人のつながりを大切にしています。
自分の子供に対しても過保護気味な私(笑)、当然メンバーにも過保護気味のようですが。。
そこまでしなくても良いのでは、と言われることも多々ありますが、ここも私の譲れない一線。
連絡係として1日中ラインをしていることもありますが、これは私の中では優先順位の高い仕事なのです。
プレゼン資料を作ったり、仕事で必要なことをまとめたりは、私の中では事務作業としての仕事です。
事務作業はそれだけでは何も生み出さないですが、人と人とのやり取りは信頼関係を生み出すとても大切な仕事です。
これから短くても10年、長ければ20年と一緒に仕事をしたいと思っているメンバーとの、信頼関係を作ること以上に優先順位の高い仕事はないからです。
大切に大切にしてきたメンバーの皆さんと、少しずつ進んできたチームCRIP。
参加した時期や経験、今カラーの仕事をしているかどうか、どれも全く私には関係ないことです。
今できることがあるからCRIPに参加してるのではなく、将来のいつか何かできっと一緒にできることがあるからです。
ご縁とはそういうものだと思いますし、本当の信頼関係もそこから生まれると思っています。