昨日行ったパーソナルカラーアナリスト養成講座の最終単元はアナリストとして、お仕事していく上での必要なことや考え方などを取り上げた内容です。
どんなアナリストさんになりたいか、どんなふうにお仕事にしていくかを一緒に話し合い、名古屋での小百合さんの方向がなんとなく見えたようでとても充実した時間となりました♪
そんな時ふと小百合さんに質問されたこと「どんな人になりたいと思っていますか?」
数日前に私と小百合さんと一緒にご飯と食べに行った時、ご一緒したもう一人の方とそんな話になり
「人の記憶に残る人になりたい、、」というお話を伺ったばかりでしたので、そのお話から広がっての質問でした。
私の答えは、、なりたいと思うことがないので、お答え出来ませんでした^^;;
逆に小百合さんのなりたいと思った事を質問してしまいました、、その答えを参考にしようと思ったのですがやはり思いつきませんでした。
しかしそんな答えでは申し訳ないので、家に戻ってからもず〜っと考え続けていましたがどうしてもありません。。
カラーの事、テキストの事、その他お客さまに関する事などは必ず答えがありますので、答えは考えれば(調べれば)見つかりますが。
いや〜難しい質問です(笑)簡単そうなんですけど難しいですね、考えれば答えが出る質問でもないのです。
なぜ「〜になりたい」と思わないのかは、実は、なりたいと願う事 = なっていない現実(願望の裏返し)だという思っている私の発想が原因でしょうね、きっと。
『言霊』についてはブログ記事の中でも、素直という言葉の記事と理念についての記事で書いていますが、言葉には力があります。
「〜になりたい」と思う事は、言霊によって「なりたい状態」が続いてしまい、いつまでもその願望が現実にはならないのではと考えているからです。
「なりたい」という言葉だけでなく「なりたくない」という言葉も同様です。
例え話としてタイミング良く、2日前に学校の役員があたるかも!?という話題から「なりたくない」についても、お仲間とランチしながら話したところでした♪
「役員になりたくない」と強く思う事は、願い通りに「なりたくない」という状態になってしまうので、裏を返せば「なる」という現実がやってくるというお話です。
そんな訳でなりたくない場合に私はそのことは一切考えない、忘れてしまうことにしています。
「〜になりたい」と思う事は、いつまでもなりたいと思う状態のままなので「する」と思う事はあっても「なりたい」ことは思ったことはないです。
人の話を聞ける人になりたい・思いやりのある人になりたい・謙虚な人になりたい 等々、素晴らしい願いばかりですし、なりたいと思う事は普通のことですから否定しているわけではありません。
誤解のないように念のため、あくまでも私個人の考え方ということで、言霊ってあると思う方はぜひ一度そのことについて自分自身の内面で深く考えてみて下さいね〜
願いや夢を書き出して叶える、的な方法やテクニックを説明するセミナーもありますしね、たぶん願いを書き出す時に「なる」と書いているのだと思いますけどね〜行った事はないから分かりませんが(笑)
言い方を変えれば自己暗示、とでもいうのでしょうが、私は心理学的なそこからの考え方ではなく、言霊の力によっての考え方なので暗示と思った事はありません。
言葉は毎日使うもの、言葉を話し、言葉を聞き、言葉を書く、と常に生活の中にあるものなので、言葉の影響力は計り知れないほど大きいと感じています。
そんな大切な言葉だからこそ、丁寧な扱い方をしたいですよね♡そう思って日々のブログ記事にも言葉と向き合いながら書いています。