納期のある仕事は、発送までの段取りの見通しが立つとホッとできます。
今回は3月初めに納めるアレンジを、グランプラス社長に教えていただきながら完成させて、ようやく一段落。
3月から5月までのテーマカラーはピンク。
打ち合わせで決めた時の色合わせは、こんな感じ。
花はバラとトルコキキョウで、全てをブルーベースでまとめています。
少しトーンの違うピンクを足しながら時間をかけて完成させたアレンジ、フロント両サイドに置く納入日が楽しみです♪
フラワーアレンジメントという言葉がまだ日本で知られていなかった時に、アメリカやヨーロッパでアレンジメントを習われたグランプラス社長は
数年前まではお花の学校をされていて、プロのお花やさんや生け花の先生などがお忍びで通われていたほどの、素晴らしいセンスと技術をお持ちです。
その1回数万円はしたであろう個人レッスンを直接、本当に手取り足取りの言葉通り丁寧に教えていただけるだけでなく、
資材選びから納入まで含めて考えてくださり、どれほど感謝しても足りないほどお世話になっています。。
教えていただきながら、お花の理論についても詳しく教えてくださることで、そこからカラー理論とつなげるヒントもいただけることが多く
私は普段はそれほど熱心にメモと取るタイプではないのですが、社長と話をしている時だけは、忘れないうちにと必死でメモを取ることが多いです^^;
今回もつなげるヒントが見つかったので、それを私のバディと共有しながらまとめていきたいと思います。
仕事としてお金をいただきながら、アレンジの勉強もできて、さらに次につながるヒントも得られる、これ以上ない恵まれた環境で仕事をしている幸せに感謝して
お花を受け取るお客様、そして飾っている空間に滞在されるお客様に喜んでいただけるよう、勉強を続けていきます!!