夏休みになって、どこに行っても子供たちの姿があちこちに。
少子化と言われる現代社会は心配ですが、夏休みは元気な子供達のおかげで、高齢者ばかりの街中よりずっと活気にあふれている感じです。
子供連れは大変です、自分も荷物を持っていると子供の手を引けないことも。
そんな時に私が注意していたことは、子供は自分の前を歩かせることでした。
子供は自分の見えるところを歩かせる
私は3歳頃に命拾いしたことがあります。
母と出かけた帰り道、雨の日で母は荷物と傘を持っていたので、私は母の後ろを歩いていました。
昔は、大きな川の上にかかっている長い橋でも、両側に柵がなくて数センチだけ高くなった段差しかない橋があり、その橋を歩いていた私はその段差の上を平均台みたいな感じで歩いていました。
段差というのは、こんな感じの橋です。
もちろん前を歩いていた母は危ないことをしていても気がつかず、私の泣き声で後ろを振り向きました。
私は橋のすぐ横に並行して並んてかかっていた、3本ほどあった太い鉄のパイプみたいなものに挟まって、両手両足をそのハイプにかけた状態でした。
その時に通りがかったおじさんに助けてもらったようですが、私自身はどうやって助けられたのかは全く覚えていません。。
しかし、遥か下にある雨のため増水した激しい流れの川に、持っていた赤い傘がゆっくり落ちていく情景は今でも覚えています。
その時から母は、子供を自分の後ろには歩かせないようになりました。
私も、自分のようなことが起こらないよう、子供達には必ず前を歩かせています。
ぜひお子さんを連れているお母さんお父さんには、注意していただきたいことです!
不思議なことに、橋の両側のパイプに挟まっている私自身の姿が眼に浮かぶのですよね~
これって第三者の眼を通して見ている情景なのに、なぜ私の記憶にあるのか本当に不思議です。
私はこれ以外にも命拾いした経験がいくつもあり、神様によって生かされているな~ということを感じています。
何かをこの世で成し遂げるため、まだ生きて頑張らなければならないのかなと思うのです。
自分自身が体験したことしか信じられない私ですが、私は眼に見えないものでも不思議な世界はあると考えています。
そのため、言霊を信じていますし、天中殺といわれる易学で時期をみて行動しています。
無理に自分のやりたいように事を動かさないことが、時期を見ることにつながります。
できない事情が言い訳なのか、それとも時期が悪いのかを良く考えて、人に流されるのでもなく、無理に逆らうのでもなく過ごしていくことが大事ですね!!