3年前に日本へ帰国となりましたが、我が家の子供達は初めての日本の学校につき、どちらかといえば日本へ留学中と言ったほうがぴったりの状態です。
特に漢字の読み方、子供達自身の思っていたのと違うことが多いと驚くことばかり(笑)
海外在住中も日本語の本を読んでいましたが、全てにふりがなが付いているわけではないので、自分なりの読み方で10年以上過ぎ・・・^^;
読み間違えてたって事実に気づくのはテレビを見ている時、アナウンサーが言った言葉と字幕が流れた時に
「あれっ!?おかしくない??」
何が??
「読み方!!!」
あってるよ。
「え~~!!!!今まで○○って読んでた~~」
という会話が思っていた以上にあります。。
少し前ですが「心底」って、しんそこって読みますね。
我が家の子供達は「こころそこ」とず~と読んでいたそうです^^;
「なんで、そこって訓読みなのに、こころは音読みのしんになるのよ、おかしいでしょ!」
って逆ギレモード(笑)
でも、音読み、訓読みを知っているだけ素晴らしいと、とりあえず褒める私。。
国語の授業があれば習っていたはずですが、海外にはなかったので仕方ないです。。
重箱読みと湯桶読みですね。心底は重箱読みです。
これは熟語と一緒で覚えるしかない読み方です。
例えばこちらの王様、これは「おうさま」で重箱読みです。
ルールに沿っていないイレギュラーな読み方は英語でもありますし、知らなければ意味不明の熟語も英語にだってありますからね~~
とにかく家で使ったことがない言葉や、自信がない言葉は外で使わないようにと子供達に言っています。
恥をかくことも本人のためとはいえ、あまりに頻繁なのは自信をなくすだけなので。。