サンクスギビングホリデイで旅行に行かれている方も多い今、食べ物に感謝する行事「サンクスギビング」はとてもよいイベントですね!
食べ物だけでなく、色々なもの対する感謝の気持ちを思い出す日であったらいいな~と思います。
他にも「感謝の気持ちを持つ」という言葉が良く使われるのは、お客様への感謝の気持ちを持つ、という使い方もありますね。
感謝の気持ちを感じる時
しかし普段から物事に対して感謝の気持ちを持っていないと、お客様に対しての感謝の気持ちも本当に持てないのでは、、と感じています。
元気で健康な日々を過ごしている時よりも、私の場合は逆にちょっと体調が悪い時、お天気が悪い時などに多くの感謝の気持ちがうまれます。
体調が悪い時、いつも支えてくれる家族への感謝、家事を楽にしてくれる洗濯機などの電化製品への感謝、それを開発した先人への感謝。
天気が悪い時、雨風の激しい中家の中で過ごせる事への感謝、そのお金を稼ぐ為に働いている夫への感謝、建設作業に携わっている方々への感謝など、感謝の対象はとても広くて、でもそう思うと色々な人に支えられて自分が今存在していると思えるのです。
本当の意味での感謝の気持ち
ネガティブな状態になった時に感謝する気持ちを持つと、気持ちまでネガティブにはならないもので、いつもポジティブシンキング、前向きな発想でいられます。
子供達にもよく話す事ですが、本当にその気持ちを持てるかどうかは普段の様子で分かるものです。
全てにおいて言える事ですが「言うは易く行うは難し」日々の生活の中で感謝の気持ちを持てない人には、お客様にも感謝の気持ちは本当の意味で持てないのではと感じています。
子育てにおいても、周囲のすべてに感謝の対象があるという事を気付いてもらう為に、例えば台風の時や寒い時には、私自身が思う事として家がある事への感謝やお父さんへの感謝の気持ちを子供達に伝えています。