世間の雰囲気は完全に夏休みモードに入りましたね~♪
電車にも朝から、楽しそうな家族連れがたくさん乗っています。
お盆の前後は法事などの行事も増える時期ですし、人の集まる機会が増えて賑やかになるので、それもまた夏らしい印象です。
夏らしい印象といえば、我が家も海外駐在中は夏休みに一時帰国をしていました。
年に1度、約1か月間の日本での生活を、私も子供達も楽しみにしていました。
一時帰国中の生活
夏=一時帰国というくらい、夏の印象は仮住まいでの非日常的な生活という認識の子供達。
そんな18年を過ごした子供達は、いまだに夏は旅行中みたいな気分になるようで
本帰国した後も「もうすぐ駐在先の自分の家に帰るみたいで、日本の自分の家にいる実感がない」と言っています。
毎年実家の母に「いつ勉強させてるの?」と心配されるくらいに、我が家の子供達の夏休みは遊び一色でした。
漫画も読みたいだけ読ませましたし、ゲームも好きなだけ、おばあちゃんたちからのお小遣いを全部ゲームソフトに使っても何も言いませんでした。
もちろん、日本に住んでいたら制限したのかもしれませんが(笑)
2年に1度の時もあるくらい日本滞在は貴重な時間でしたので、思いっきり楽しいことだけで過ごさせてあげたいと思ったからです。
しかし普通は制限して当たり前のようで、他にそんな家はなかったような気も。。実家の母に口うるさいくらいに言われたのも、今思えば納得。
その代わり、家に戻ったらやる事はたくさんありましたが^^;
戻ってから、必ずやるべき事はさせていました。
「それがメリハリ、という事であり、けじめというものだよ」、と実感させたかったので。
楽しい事をしてもいいし、やりたい事を思いっきりしてもいいけど、そればっかりではなくて自分の中でメリハリをつける事が、自制心につながるのかなと思っています。
けじめをつけること
我が家では、メリハリとけじめについては特に言い聞かせていたので、子供達にもその言葉は浸透しています。
しかし、我が家の外で「けじめ」という言葉を聞く事がほとんどないようで、「普通は使わない言葉なの!?」と最近子供達に聞かれました。
今の時代、けじめという言葉はあまり使われていない!? そんなことありませんよね~^^;