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子育てに思うこと

打たれ強い子供にするには!?

投稿日:2016年1月26日 更新日:

号泣県議のニュース、この数日また見られるようになっています^^;

泣いて謝罪する、だけでなく逆ギレしていたのが、見ている側の笑い者になってしまいましたね。。

あの有名な会見が流れるたびに、またか、、とうんざりなのが正直な気持ち。
しかし、今日のニュースでは、強烈マザコンだったという新しい視点(笑)だったのでつい読んでしまい
親の立場として、改めて考えることも多かったです。
以下、産経ニュースより抜粋。

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 号泣逆ギレ会見で全国的に注目されることになったが、その前兆は普段の議員活動から現れていたという。野々村氏と同じ無所属で、兵庫県議の丸尾牧(まき)氏はこう語る。

 「野々村氏は、議員控室で県職員から説明を受けているときも急に声を荒らげたり、相手を怒鳴りつけることがあった。電話をしていても最初は穏やかに話しているのに、ある時点からスイッチが入り大声で怒鳴り出す。周囲はキレるポイントがよく分からない。自身の感情をうまくコントロールできないようで、号泣会見の前には、緊張した様子で『落ち着いて、落ち着いて』と何度も独り言を言っていた」

今週発売の「週刊新潮」は、野々村氏の中学時代のあだなが「発作マン」だったと報道。当時から、自分の言い分が通らないと駄々をこねてキレる性格だったと、同級生が証言している。そんな同氏に常に寄り添ってきたのが母親だった。

 マザコンぶりはつとに有名で、落選した2008年の西宮市長選では母親と一緒に街頭演説に立ち、落選後の会見にも母親がついてきて、取材陣を驚かせた。11年4月、44歳で晴れて兵庫県議になったときには、当選証書の受け渡しに両親を連れてきたという。

 「議会の傍聴席にも両親を呼んでいて、お母さんは5回ぐらいは見たことがある。議会が終わると、両親が控室にもやってくる。そんな議員はほかにいない。野々村氏は、お母さんに対して偉そうな口調で話すのが、意外だった」と丸尾氏。
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子どもと毎日接する母親は、子供に大きな影響を与えると思っていますが
この県議のように、自分の言い分が通らないと駄々をこねてキレる性格、というのは親の対応にも問題があったのかなと思いますね~

子供への対応

小さい子供は、たいていは泣いて訴えます。
どんなことでも自分の思うようにいかない時には、まず泣いて、それから親に言いに来る(^▽^;)

泣きながらだと何言ってるか分からないので、それが聞いてはいけない我が儘であったとしても、面倒になると聞いてしまうことになるわけですね~

それが続くと味をしめた子供は、ますます駄々をこねて泣いて、自分の欲求を通すようになる悪循環になるから、面倒でも親も頑張らないといけないと思うのです。

何を頑張るかと言うと、泣き終わるのを待つ、泣いても解決しないと体で覚えさせる、面倒でもそれを繰り返すことでしょうか。

我が家の子供達も、泣いて訴えてくる子供でしたよ、もちろん最初は(^_^;)
しかし、泣かない、という言葉の意味がわかる年齢になってからは、泣き止むまで待ちました。
「泣いてたら、何言ってるか分からないよ」とちゃんと話ができるようになるまで、じ~っと待ちました。
「泣いても何も解決しないよ!!」と繰り返し教えました。

小さい頃の子育てで、一番多く使った言葉は「泣いて言わないの!」だったと思います(笑)

打たれ強い子供にする一つとして

そういえば最近、すでに大学生になった上の子は、ゼミの先生に「打たれ強いでしょ、君は」と言われたとのこと。

それって、どういう意味で先生は言ったのかな?と、聞くと

「厳しい事言うと泣いてしまう女の子も多いけど、君は泣かないでしょ」と言われたそうです。

なるほど(ノ゚ο゚)ノ 打たれ強い子供にするには、泣きながら言わないように教えたらよいのか~と、気づいた事がありました。

そんなことを最近思ったこともあり、このニュースを読んだ時にふと思い出して、子供の言うなりになってしまうと、大人になったらこんな風に出来上がってしまうのかと
母親として一生懸命子育てしている気持ちは一緒なのにな~、残念な気持ちになりました。

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