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チームワークの取り組み

チームワークの取り組み(2)そのアイデアは誰が喜ぶもの?

投稿日:2016年11月18日 更新日:

何かを作り上げていく時に、様々な要素を考えていくとまとまらなくなることも^^;

そんな時振り返るのが、なぜそれを作ろうと思ったのか、根本を見直すことにしています。

 

何かをしたくてアイデアを出す、それがアイデアの原石。または色のない透明なクリスタルのように純粋なもの。

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(写真は私が持っているクリスタルの一部です)

原石は将来どんな宝石になるか、どんな色になるのかまだ全く分からない状態。

大切なのは、その原石であるアイデアを出した人がどうしたいのか、そこが根本になります。

 

私が出すアイデアは、誰かのために喜んでもらえることを考えている時に浮かびます。

思いついた時のワクワク感はとても良い気分、きっと喜ぶだろうな〜と想像するだけで楽しい♪

ですから、それを作り出した後は、その誰かに喜んでもらいたい、その願いが根本にあります。

 

誰かのためにの「誰」は、一番近い今見えている「誰」です。

もちろん自分が将来目指すものにつなげたいですが、将来となるとまだ今は見えていない「誰」も含まれてしまいます。

見えていない「誰」かが喜ぶことなんて分からないので、今一番近くにいて見えている「誰」かが喜ぶことを考えます。

 

個人に向けてなら、自分一人で考える事がほとんどですが、多人数に向けての場合は、できるだけたくさんの人にアドバイスを求めます。

結論が私と同じ意見になったとしても、その結論を導き出す理由がそれぞれに違う、その視点がその人の個性を表すのでとても面白く

その理由を通してその人の喜ぶポイントも見えてくるため、私も勉強になることが多く後で役に立ちます。

 

アイデアを形にする時に譲れない私の一線とは、それを使う人の立場に立つ、一番近い人が喜ぶことを考えること。

自分としてはこうしたい、と自分の作った枠にはまってしまうと、それ以上のアイデアは生まれないものです。

誰かのために喜んでもらうことを考えることは、枠がない自由なアイデアとなり、いつの間にか大きく育っているはず。

自分の喜びは「誰かの喜びを見ること」、私にとってアイデアとは、誰かの喜ぶことを考えた神様からのご褒美だと思っています。

 

最後にこの記事を読んで、書いた人(私)を分析するなら、枠を嫌う人間だってこと(笑)

同じことをしたくないのもそこにあると、さらに自己分析^^; 

【同じことをする=決まった形(枠)でする】 ことだから。

枠の存在、気配を感じるとそこから抜け出たくなる、同じ思いの人、いますよね!?

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