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16タイプ分析 チームワークの取り組み 仕事に思うこと

些細なことも一事が万事

投稿日:2016年5月1日 更新日:

直近のイベントについて考える時間が減った分、16タイプについて深める時間が取れました、が、、

今度は16タイプに関連した色々なアイデアが生まれて、早く試したくなり(笑)どうしてこうも新しいことをするのが好きなのか、自分でも呆れるほど^^;

しかし、思い浮かぶ新しいアイデアは、自分一人では出来ないことばかりなので、仲間の存在が絶対に必要です。

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私の大切な仲間たちの集まる「CRIP」は、個性あふれる素晴らしいメンバーの集団です。

 

まあ、その大切な仲間との関係を良くするために始めた16タイプの分析ですが、私がチームの中ではもちろん、普段でも心がけていることはたった一つです。

「相手に誠意を持って対応する」

誠意って言葉は、人それぞれの解釈があり、とても抽象的で、、、実は難しいのですが

私自身が仲間に求めることも「物事に誠意を持って対応する」ことなのかな〜と

最近自分自身を分析できるようになったのも、16タイプのおかげかも。

 

辞書の意味は 私利私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心 などと書かれていますが、具体的でないため結果として、人それぞれの解釈になるのかなと。

実際に世の中で使われている例では、商売上のやり取りで「誠意を見せろ」という会話の中にも、誠意という言葉が入っていますしね^^;

「あなたの誠意ってこんなもの!?」というような、言葉とかお金とかを指すような、誠意とは本来こんな使い方をする言葉ではないと思うのです。

 

私の誠意の解釈は、その中にけじめというモラル的なニュアンスが含まれていて

この場面でそれはスルーしていいの?この場面でそれに疑問を持つ?と感じた時に

その人の心の持ち方(本質)が現れていると、そう思っています。

いつでも正直に熱心に対応できればそれは完璧ですが、人間ですから難しいですし、私の場合はそれを要求されるのも毎回見ているのも、完璧過ぎて疲れます。

しかし、物事には「ここっ!!」という一線があり、その時には真面目に熱心にその物事に取り組むことが必要かと。

つまりは、けじめをつけて、ということになるのでしょうか。

 

さすがにこの場面はスルーできないでしょ〜、

いやいや、ここは疑問を持つポイントではないでしょ〜、と感じることがあった時

あ〜、残念だけど一緒に仕事はしたくないな〜と感じます、きっとそれを指摘すればお互いにストレスが溜まりますからね。

別に仕事でなければその人の自由ですし指摘する必要もないので、仕事上で、という前提があってのことですが。。

 

具体的に言葉で示せるものではないからこそ、私はチーム内で、自分の対応で誠意を見せたいと思っています。

最も注意しているのは

相手の割いてもらった時間に対して、どうすれば私はその時間に対して、または、何をすればお返しできるだろうか

ということです。

例えば、何かを作ってもらったり、何かを書いてもらったり、何かを考えてもらったり、まず感謝するのは当たり前で誰でも出来ること。

それだけではなく、その時間はどのくらいかかっているのだろうかと想像出来ること、それに対して具体的にお返しできることは何か、を考えることです。

 

または、誰かからある意見が出た時に、そうでないと思った時に否定することは簡単ですが、その意見の裏側にどんな真意があるのかを理解することもまた、相手に対し誠意を持って対応することだと思います。

もちろんどんな意見でもではなく、きっと相手が良く考えたであろう、または勇気を出して言ったであろう、と思われる意見を出してもらった時です。

そのような意見は、相手がそれに対して考えたという時間を割いた行為であり、その時間に対してその意見の真意を考えることが、自分の時間を使ってお返しすることです。

逆の場合、例えば

何か仕事をするときに相手が一生懸命に作り上げたものに対し、これをする意味があるのだろうかと表面だけを見て疑問を持つことは、誠意のない行為と私は感じます。

そういったことを見たり聞いたりした時に、とても残念に思うのですよね〜相手の立場に立っていない行為だからです。

相手の立場に立つことは、本当に難しいですが、実は普段の行動の中で出来ているのかどうか、は既に現れているのですよね。

しかしながら、すべての物事にそうしていては疲れますし無理なので、だからこそ「ここぞ」という一線でそれができれば良いのでは、と思っています。

 

人間ですから完璧ではありませんが、そういった抽象的な物事は人の本質の中にあり、今回はたまたまそうだった、とはならないわけですね〜

そこに「一事が万事」と、いつも私が思うことに集約されているのです。

 

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