昨日までの準備に時間をかけたこともあり、レクチャー会はとても喜んで頂き、和やかに終了しました。
お伝えした人数の男性と女性の比率は 3:1 でしたので、反応するところがいつも違っていて、私も新鮮な出来事もたくさんありました♪
色とは何かをお伝えしていた時に、明るい時にしか色は見えない、という説明の後で
暗くしたらどうなるのかと、色相環を手で隠して暗くして何度も見て、「本当に色がない!」と驚いていたり(笑)
色の印象から5レンジャーの話をした時は、「そうそう、会社という組織にも、色々なキャラクターの人が必要なんだよね、赤レンジャーばかりではダメなんだよ」
という組織の方向へ話がいったり、いつもとは違う興味深い反応で楽しかったです。
今回は色の3属性を粘土で作り出すワークの他に、もう一つ色相環を作るワークも準備しました。
色決めという最も大切な段階では、色の成り立ちや関係性を知っておけば、カラーカードの仕組みも分かり、色を決める根拠にもなります。
そのために考えた方法は、粘土で色相環を作るワークです。
前日に、完成形を考えながらの準備中の写真です。
そして本日、レクチャーの最中に撮って頂いた写真。
上と下の写真、どこかの色が違います。ここがこのワークの隠れたポイントの部分なのです(笑)
その説明をすると、なるほど〜、へえ〜というお声の連発で、とても嬉しく、準備して良かったと思った瞬間でした。
色決めという目的に合うように、必要なことだけを選んで組み立てたレクチャーは残り1回。
勉強っぽくならないように、でも実際の役に立つように、机上の空論にならないように準備したいと思っています。