昨年のCRIPではチームワークを高めるために、16タイプに分けてみました。
16タイプの分析は細かく分類されていますが、大きくは4つの観点からそれぞれ対極にある性質を分類しています。
例えば、内向型か外向型なのか、の観点では、どのように他人と関わりを持つかということを示しています。
気質の観点では、論理型の人は厳格で知性に従い、客観性と合理性を大切にするのに対し
道理型の人は繊細で気持ちに従い、調和と協力を大切にする、という意思決定のプロセスと感情の処理の違いを示しています。
その中でも、特に本質的な部分で異なっていると感じたのが、エネルギーという観点から見た分析で、どのように物事を見て、情報を処理するのかが分かります。
直感型の人は、想像力が豊かで直感を頼り、考えに没頭し、今後起こり得る出来事に注目する
現実型の人は、現実主義で感覚を頼り、実際の物事に没頭し、すでに起こった出来事に注目する
つまり、直感型(Nタイプ)は将来を見ているので、今後の方向性を考えるのに向いていて
現実型(Sタイプ)は、今目の前に起こっている出来事、または起こった出来事を振り返るのに向いている
まさに対極の考え方ですね〜〜これは私が最も納得した分析で、色々なこれまでのことが全て腑に落ちた瞬間でした!!
どちらにも一長一短があり、お互いに補い合うことでさらに強化できる特性です。
しかしながら、ここまで物事に対する捉え方が違うと、集まって話をしても意思の疎通が難しいかなと感じたので、グループ別に集まることにしました。
直感型タイプの集まりが「Nの会」
現実型タイプの集まりが「Sの会」
対極なので、まるで磁石のN極とS極のようですが、元の英語は Intuition と Sensing です。
今週は火曜日に「Nの会」金曜日に「Sの会」を開催しました。
Nの会は1月に行っているので2回目、Sの会は私の骨折で中止になり、今日が初めての開催でした。
やはり、会話の流れ方というのか、一緒にいる人の発言に対して共感できるな〜というのが、両方開催しての感想です。
会話の中に全く違和感を感じないので、スムーズに会話が進みあっという間に時が流れます。
会話が弾むので、他の色々な意見も聞けるし、自分の意見も言いやすくなるという、想像以上の良い効果がありました!!
私はどちらの会にも参加しています(笑)
自分のタイプでない会でも、アウェイ感を感じることもないのは、感情面が繊細でない証明なのかなと^^;
繊細でないのは、さて私はどちらの会に所属しているでしょう〜♪