ビジネスを考えていた時に、チームで出来る仕事をしたい、という思いは最初からありました。
それは多分、小さい頃からお稽古事をしていた経験があるからと思っています。
楽器をしていたら経験する演奏会では、一人で演奏する独奏とみんなで行う合奏があります。
合奏では、一人では絶対出来ないハーモニーや圧倒的な音量の迫力ある音色、等々の魅力があるのですよね〜♪
仕事も一人で成果を上げても嬉しいですが、私の場合は何人かで仕事をする方が達成感が何倍にもなるからです。
感じ方は人それぞれにありますから、私の場合ということで。
しかし、自分と同じ考え方の人はいないので、仕事をしていく上でのコミュニケーションは大変です。
現在のCRIPというチームでは、カラーの仕事、カラー以外の仕事をしているメンバーで成り立っています。
メンバー間のコミュニケーションを円滑にして、チームで最適な役割分担をするために、3つの診断結果をもとに考えることにしました。
その一つが、2016年のサル年にぴったりと思って取り入れた「類人猿診断」です。
あるスーパーの研修にも使われているこの分類法は、ガイアの夜明けで昨年5月に放送されました。
とにかく、簡単で面白い!!! 類人猿だから親しみやすい上に、分析結果は当たっています。
ネットにも検索すれば情報が載っています。
4つのタイプなので細かく言えば違うところもありますが^^;
チームワークを考える上では、とても楽しめると思います♪
私はネットだけでは全然足りない追求型なので、すぐにアマゾンで本を頼みました(笑)
本の中にはそれぞれのタイプ別に響く言葉、言われると嫌な言葉まで載っているので、とても勉強になりました!!
早速、来週の打ち合わせで、メンバーの皆さんとシェアしたいと思っています。
人間の役割分担は、その人の持っている本質によって考えるものであり、年齢や性別は関係ないと私は考えています。
この類人猿診断でも、年齢ではなく成熟したゴリラはこうなる、という説明なので面白いです。
世の中、若くても成熟している人もいれば、結構な年齢でもまだ成熟してない人もいて、その年齢でその行動はないでしょ〜というニュースがありますからね〜〜
男女で分けたり、年齢で分けたり、学歴で分けたり、みたいな分け方や考え方自体が、自分の決めた枠の中で考えていて
結果、自分色のフィルターがかかった色眼鏡で見ていると思うからです。
そのためチームCRIPでは、本質を分ける診断方法を使い、さらに漏れや偏りがないよう3つ診断方法を取り入れて、それぞれの視点を融合させています。