電車の中吊り広告で見た時から、どんな内容かな〜と気になっていたものがこちら。
思っていた通りの面白さ！！！
世の中のものは全て色がついているので、どんなものでも色との関連付けができます。
ファッションコーディネート、ヘアカラー、ネイル、色彩心理、インテリアコーディネート、照明等々、本当に多岐に渡ります。
その中から自分の興味があるものを選ぶと、より楽しみが増えますよね♪
私は色を学ぶ一つの方法として色彩検定を受験しましたが、その時から色に関する自分の興味がファッション系ではなくサイエンス系かなと感じていました。
出題範囲の中で最も得意な分野は、脳と視神経の伝達部分についてのところだったので、ちょうど私が受験した時にはその部分が問題に出て、本当にラッキーでした。
「光と色のサイエンス」の内容は、昨年までせっせと図書館に通い、ネットを検索し自力で調べ続けた炎色反応やオーロラのしくみ、大好きなモルフォ蝶の構造色等々、サイエンス的な要素がたくさんの写真と一緒に解説されています！
もちろん、他の分野で例えば名画についてなども載っていますので、色に興味のある方はぜひ本屋さんでチェックしてくださいね〜
本を眺めるだけで、私にとっては宝箱のようなワクワク感で「うわ〜これも載ってるの〜〜すごい！！」と何回もうれしい叫びをしてしまいました。
こんなに大きいモルフォ蝶の写真はそうないですし（笑）自然の不思議を目と文章で楽しめる１冊です。
そうそう、夏休みの映画「アリのままでいたい」を一緒に見に行ってもらえるように、子供たちに頼んでいるところでした^^;
近くの映画館で上映が終わらないうちに行かなければ！！