夏休み真っ最中の8月にあべのハルカス近鉄本店7階街ステーションにて、子供達がお化け役になって子供達を脅かすおばけ屋敷イベントが行われます。
子供達の活動を支える大人ボランティアさんたちの作戦会議の時に参考になるかもと、毎月5階の街ステーションでカラー活動をしているクリエイティブプロジェクト(通称CRIP)へ、顔色を悪く見せる色についての講座依頼を頂きました。
CRIPで毎月行っているベースカラー診断イベントでは、お客様の顔色を良く見せるためお客様の似合う色をベースカラー診断で見つけています。
いつもは顔色を良く見せる色をお伝えするために講座を考えていますが、今回は顔色を悪くするための色を考えるという反対の講座になりました(笑)
昨年大盛況だった子供達による子供達のためのお化け屋敷では、フェイスペイントを使っていたということでしたので、ペイントを使った色使いについて説明しました。
フェイスペイントって、例えばこんな感じのペイント!!
怖いですよね〜〜白と黒だけのペイントに少しだけ赤を入れるとさらに恐怖。。
昼間に画像を集めていた時には怖くなかったのに、夜中にその画像をiPadで編集しているとなんだかとても怖くなって^^;
同じ画像なのに、外が暗闇なだけで人間は恐怖を感じるものですね〜
ベースカラー理論から簡単な色の混ぜ方などの色彩知識をお伝えしてから、ペイントの色使いをお伝えしました。
白黒だけでも怖いですが、その場合は髪の色も黒にする、または被り物をして髪の色を隠すと怖くなります。
また、先ほどの写真のように、全体に赤を塗るよりポイント使いの方が怖く見えます。
そして、秘密の裏技、人間にとって大変気持ちの悪く感じる色があるのです!!
講座の最後はその色の使い方をお伝えしました。
講座を聞いてくださったボランティアさん達も、「なるほど〜○○色が怖く見えるとは知らなかった〜!?」と納得して頂きました♪
さて、何色が怖く見える色だと思いますか?