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カラー診断における心得

今の自分の特権

投稿日:2011年7月12日 更新日:

今朝読んだ致知のメルマガは、私がよく娘たちに話している事が載っていました。

 

高校生の娘は、この夏休みのボランティアで、現地の幼稚園でサマースクールのお手伝いをしています。

英語を教えるプログラムで、アシスタントをしたり、折り紙を教えたりといった仕事をしています。

中国語はほとんど話せませんが、子供たちから「老師」←先生の意味です!

と呼ばれて一緒に遊ぶことは、とても楽しく、素直な良い子たちばかり、、と話してくれました。

一日中立ちっ放しで、いくつかの知っている中国語のフレーズを使い分けながら

喧嘩の仲裁をしたり、椅子に座らせたり、シールを配ったり等々

毎日6時間のハードな!?ボランティアを続けています。

 

今の娘たちに出来る事は、上海でしかできない体験をする事 です。

現地の中国人の子供たちと触れ合い、中国人の先生達と交流する事は

上海でしかできない事ですから、

「今のうちにたくさんやっておくと良いね~、疲れるだろうけどがんばってね!」

と娘の好きなケーキや飲み物を買って、応援しています。

 

人間力メルマガでは、横田尚哉さんの「20代をどう生きるか」という

致知8月号からの抜粋記事でした。

 

二十代の方に伝えたいことは、

「いま自分が置かれている環境でできることは何だろう、ここにいる特権とはなんだろう」と考えてほしいということです。

環境を変えていけるのなら、問題はありません。

環境を変えていける状況にないのであれば、その環境でできること、その環境でしかできないことをやるまでなのです。

 

これは20代だけに当てはまるものではなく、何歳になっても、どこにいても、その時にしかない特権がありますね。

上海でしかできない事、日本にいるからできる事、子供がいるからできる事、子供が大きくなったからできる事

それぞれの環境に合わせて、自分の持っている特権を考える事

少しずつでも自分を進歩させるためには、欠かせない事だと思っています。

 

私に今ある特権は、上海の高田先生のもとで、経験を積ませて頂く事 です。

始めたばかりの体験講座では、カラー診断でベースを間違って診断してしまうミスもありました。

しかし、その受講生の方がフィルカラースクールで初級講座に進んで頂く事で、

その間違いも訂正してもらえます。

高田先生にフォローして頂く事も、今ならできるのです。

 

間違ってしまう事を恐れる気持ちは、誰にでもあるものですが、

その間違った経験をしたことが、次のステップへ進むために必要なことだと思っています。

同じミスをしないように、心に刻み忘れないこと、なぜそうなったかを考えて対策をすること

それが、高田先生への感謝の気持ちを伝えることになると考えています。

 

フィルカラースクールの名前を使って、自由に経験を積んで下さい

と高田先生が言われる言葉のなかにある意味は

責任はフィルカラースクールの代表者である高田先生がとる というお気持ちです。

自由に経験を積ませてもらえて、さらにフォローやアドバイスもして頂けるのは

上海にいる間だけの素晴らしい特権だと私は思っています。

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