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仕事に思うこと

記憶に残る資料(iPad用)を作るために気をつけている事

投稿日:2014年10月14日 更新日:

イベントが続いてようやくホッとして振り返ると、10月もあっという間に半分過ぎてしまいました。

台風も過ぎ去って、秋から冬への移り変わりを示す気温も下がってきています。

このところ、打ち合わせなどの準備でプレゼン資料を作る事が多く、色々と試行錯誤を繰り返しています。

 

最も注意して作っている点は2つ。

一つは、記憶に残るもの。

もう一つは、誰にでも分かるもの。

 

資料を作っていると、だんだんと凝りたくなり、きれいに作りたくなり、より詳しく解説したくなります。

お客様にお渡しする資料なら、それも素晴らしい資料なのかと思いますが

私は必ずiPadを使ってプレゼンをするので、説明のメインは自分の喋りになります。

そのためとりあえず完成したと思っても、翌日見ると情報が多すぎるので削除することを繰り返します。

 

私の説明の補助をしてくれるような資料なので、できるだけ短い言葉で簡単に見られるように心がけています。

プレゼンテーションの説明は口でするので、相手に資料を読ませてしまうことは避けたいからです。

プレゼン用資料だけでなく、講座の資料も同様に自分の補助としての役割を果たせるように(笑)出来るだけ簡単に作ります。

 

そして記憶に残るもの、誰にでも分かるものとして、必ず画像を使います。

自分の記憶に残っている事を振り返っても、たいていは画像と一緒に思い浮かべることが多いからです。

インパクトのある見せ方、記憶に残る説明等々、後で自分の資料を見ると満足できないことばかりで、必ずどこかしら変更しています^^;;

4年前にiPadで作った資料は、少しずつ足し続けてベースカラー診断についての資料として使っています。

 

スクリーンショット 2014-10-14 13.40.32

 

写真も随時一番新しい写真に差し替えて、ついでに中身の文章も変更したりを繰り返しています。

数ヶ月前に営業に出かける事になったCRIPメンバーに渡したこの資料も、今では内容の半分くらい変更しています(笑)

もっと分かりやすく、もっと簡単に、もっと直感的に理解出来るような、そんな資料を目指しています!!

 

3カ月前の自分が出来た事、今自分に出来る事、3カ月先の自分に出来る事は違うはずなので

その時々の自分のレベルに合わせて、資料もさらに進化させたいと思っています。

毎回同じ事をするのは楽だし安心してできますが、それでは今のレベルより進歩がないと思うので

ディスプレイも、それに伴うグッズも、プレゼン資料も、診断のトークも全てが改善の対象です。

 

資料を作り直したり、ディスプレイを考え続けるのも大変な事はありますが、やはりカラーの仕事は好きなので楽しいです♡

色を見ていると元気になれる、その気持ちは自分が疲れている時にこそ感じられるもので、その体験をまたお客様や受講生の皆様へお伝えしたいと考えています!!

 

 

 

 

 

 

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