講座の心得として「おもてなしの心」を書いた記事で
講師&診断士が必要な事をとてもわかりやすい内容で、
高田先生よりコメントを頂きました!!
コメントだけで消えてしまうのは、本当にもったいないので
カテゴリーの中に加えたいと思い、記事にしました。
「人間力」は診断力より大切なこと←高田先生の教えです
という記事を、診断の心得のカテゴリーで書きました。
コメントでの教えは、そこにつながる事でもあります。
「間違いのない診断をしたい!!」と
診断力を高めようと追求するのは、一見お客様のために見えます。
確かに間違えたら、お客様は困りますからとても大切です。
しかし、診断しているお客様への「おもてなし」を通して
正しい診断へのヒントをつかめると思うので、
順序としては、「おもてなしの心」が先になるのですね!
そして、そのおもてなしの心は、頭の中で理解しようとしても無理で
実際に自分で、悩みながら進まないと理解できないことでした。
正しい診断力を求めるというのは、お客様の為に見える事でも、
発想の原点は「自分の満足」のために追求しているという事なるのかなと感じています。
診断した後に、まず何をよろこぶか、何に対して一番喜びを感じるのか
それが発想の原点を表していると思います。
◆今日もお客様に満足して頂けるおもてなしができた、とてもうれしかった! ← これはお客様の満足のため
◆今日も自分が正しいと思える診断をする事ができた、とてもうれしかった! ← これは自分の満足のため
以下は、高田先生のコメントからの抜粋です。
高田先生、ありがとうございました。
診断デビューされる方、講師デビューされる方、
みんな、やっぱり不安になられたり緊張したり、プレッシャーを感じたり、
悩まれます。
でも、
それは、
自分のだけの不安、なんですよね。
主役が自分になっちゃってるんですよね。
違うんですね。
主役は、なんといってもお客様!!なんです。
主役はお客様だ!と思えば、
講師や診断士は、うまく“こなす”ことがゴールではなく、
最善を尽くす事がゴールになりますから、
そうすれば、何が必要か?
☆お客様の名前を覚える
☆労いの言葉をかける
☆感謝をする
☆笑顔で接する
☆ココロから褒める
ということが、自然とできるんですよね。
そのことに、気付ける人は、
「勇気をもって、挑戦した人」だけなんですよね。