個人的に好きなものとしては「蝶」や危険ではない虫たち(蜂とかはダメ)ですが
その好きな部分が反応した新しいシャープの扇風機の記事でした!!
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DCモーターを採用する扇風機。数千kmを飛ぶと言われるアサギマダラ蝶の羽の形状を、扇風機の羽根に応用した「ネイチャーウイング」を採用した点が特徴。羽ばたくときの「うねり」や羽の「くびれ」を応用し、ムラの少ないなめらかな風を送り出し手足の冷えを抑える。
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なめらかな風とは!?どんな風なのかな〜〜実際に確かめてみたくてしかたない私です(笑)
アサギマダラは渡り鳥のように海を渡る蝶で、不思議な魅力もたくさんある蝶です。
台湾にいた時には、ルリマダラ蝶の越冬地へ訪れてたくさんの蝶が飛ぶ姿を楽しみました♪
飛ぶと青くてとてもきれいです♪
越冬地にはネットも作られて休めるようになっています。
びっしりとかたまっている黒いものがルリマダラ蝶です!! 本当に圧巻の眺めでした。
次は日本でアサギマダラ蝶の休息地へ訪れたい♡
「謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか」という本のレビュー記事を読んで
ますます行きたくなりました!!
そのレビューの中で「アサギマダラの24の魅力」の一部が載っていましたので、ここにもご紹介します。
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・舐める−−他の蝶のように「吸う」のではなく、枯葉を舐め、人の手も舐める。
・酔う−−スナビキソウで吸蜜中は酔ったように無反応になり、手づかみできます。
・速い−−実質2日で740km以上もの海上移動をする例があります。
・毒草を食べる−−ガガイモ科の有毒植物を食べ、毒を蓄積して防御に利用します。
・飛び方が多様−−著者の観察では24通りもの飛び方のパターンがあります。
・気象を読む−−台風を上手に活用して移動したり、雨が降る前に一気に移動したりします。
・鋭い嗅覚−−仲間の匂いのついたネットや指に「ストーカー行為」をします。
・グルメである−−PA物質を含む植物を敏感に発見して集まる天賦の才能を持っています。
「おお魅力的だ!」と著者がのめり込むのも無理もない、と思う人と、「だから何?」というまっとうな方に分かれるかもしれないが、前者の方に本書を強く薦める次第だ。
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私は間違いなく前者なので、この本は絶対読もうと思っています!!
人間も含め、なんでそうなの??っと思える事の理由を知りたい、その不思議が大好きです。
台湾のルリマダラも移動ルートに高速道路ができたため、たくさんの蝶が車にぶつかるようになり
移動期間中だけは、その区間は通行止めになっています。
なぜそんなに苦労しながら遠い地へ渡っていくのかが、本当に不思議♪