日本に帰国してから5カ月間、色々な出来事があり
今まで海外にいた年数分、出来事を溜め続けて
ぎゅっと詰めてあった袋が、耐えきれずに破れたみたいな感じ?!
落ち着くまでには、まだまだ時間がかかりそうですが
ゆっくりと家族が落ち着くのを待って、出来る事から始めたいと思っています。
カラーの仕事も、来年からは本格始動したいな~と
今は、その準備を始めています。
出来る事から始めるとは言っても
営業に出向く場合は、準備がなくては意味がないし
相手先に対して、とても失礼な事だと思っています。
仕事を頂くための営業活動に必要な「事前準備」は
まず相手を知ることから始めます。
自分のターゲットや目的にあった相手を、先に見つけておいて
行き先を決めたら、自分の仕事は相手先の何に役に立つかを調べます。
その昔、営業活動をしていた時は、商品を売る仕事でしたが
その時にしていた「事前準備」と全く同じです。
新商品でました!買って下さい!!
ではなく、
この新商品は、御社のこの問題点を解決できます!
という角度から、営業をしていました。
問題点を知る為には、相手が何をしているのか、等々
私は相手先の企業理念やコンセプトを、HPや四季報からも調べます。
よ~く調べてから、どんな使い方をすれば役に立つのかを
お客様に代わって考えます。
その準備が出来たら、他は完璧に揃ってなくてもOKとしています。
何もしないうちから完璧に揃えるなんて、不可能ですからね~
(でも、ビジネスマナーとして名刺は必須ですね)
もう一つ大事なのは、行った時に自分の熱意を伝える
代わりのものがあるかどうか、相手先へ残せる身代わりの熱意です。
それが企画書であったり、プレゼンの資料であったりします。
新規のお客様を訪ねる場合なら、特に必須の事前準備ですね。
近くを通りましたので、ちょっと立ち寄りました~♪
みたいなアポイントは、相手によっては門前払いの可能性も。。
お話をしたくて、これだけ調べて準備してきました~♪
っていう熱意を示す事で
相手の忙しい時間を割いて頂いた事への感謝も伝わります。
とにかく使ってみてと売りつけるのではなく、お役に立つものを提供する
という気持ちがあれば、自信を持って話しが出来るからなのです。
カラーの仕事は、商品がないからもっと事前準備が必要で
形のない、付加価値を売るものですから、遣り甲斐がありますよね!!
カラー診断が、この相手には何の役に立つのだろう??と考える日々が続いています。