4月は新学期の季節ですね!
フィルカラースクールでも、新しいクラス、初級講座がスタートします。
1月からすでに開始されている講座は、4月から中級講座となります。
集まった講師は、これまでの講座で得られたもの、気付いた事などを
みなさんと共に発表して、経験をシェアする良い機会になりました。
その後に高田先生より講座の成り立ち、伝えるポイントなどを教えて頂きました。
特に中級講座では、自分の内面を深く掘り下げる内容で
初級講座では外にはっていたアンテナを
中級では自分自身にむけることで、自己受容ができる
↓
さらにクラスメイトのキレイになっていく過程をみることで
他者受容もできるようになる
↓
その過程を経て、第8回目の心理学がより深く、心へ浸透する
自己受容と他者受容とは、心理学の言葉ですが
自分を認め、相手を認める ということです。
自分自身の良さをカラー診断で発見して、自分に自信を持ち
クラスメイトの変化を見る事で、相手の良さを認める事ができる
その流れがあるから、フィルカラースクールの講座は
内面も外見も磨くことができるのですね!
講師の立場としては、カラー診断でとにかく褒めるところを見つけて
ひたすら褒める事!!
でも、カラー診断というのは、ただ褒めているのではなくて
布を使って、顔映りの変化を見て根拠のある褒め方ができる ←(第7単元につながっています)
つまり、誠実に褒めているので、相手に伝わるということですよね。
笑顔で、お客様の良いところを探し、それを伝え、コミュニケーションをとる
それがカラー診断士の仕事です!と、高田先生より教えて頂きました。
今朝ちょうどニュースを見ていたら、部下と上司の意識の違いが記事になっていました。
ダイヤモンドオンライン ザ・世論より
部下を褒めていると考えている上司は、90%
上司に褒めてもらったと感じる部下は、49%
というアンケート結果です。
上司は褒めているつもりでも、部下にはほとんど伝わっていない!!
受け止める側との大きなギャップがありますよね~
カラー診断も同じで、褒めすぎかなと思うほど褒めて
やっとお客様にも褒めている事が伝わるのかな~と改めて感じました。