ベースカラー診断・最終モデル診断しました。

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ヴァレンタインが来週なのでショッキングピンクのガーベラを飾ってみました。

部屋の感じからイエローベースのものを飾ったりすることが多いので花もイエローベースを選ぶことが多いのですが、この時期はやはりブルーベースの赤やピンクがヴァレンタインらしいですね。

今週のコンシェルジュ養成講座(ベースカラー診断士を養成する講座)は最後のモデル診断でした。

先週までにブルーベースで特にパステルピンクがお似合いのタイプ・ブルーベースで特にショッキングピンクがお似合いのタイプ、イエロベースで特にコーラルピンクがお似合いのタイプ、イエローベースで特にサーモンピンクがお似合いのタイプの4つのタイプの方をモデル診断していただきました。

そして今回は現在お稽古講座を受講中のお二人の方にお越しいただきました。

最初のモデルAさんの時、どっちもお似合い〜迷う〜ってなりましたね。雰囲気にのまれると、あれ?どっちも似合うとなります。この時の診断を客観的に見ているとお似合いの方のイエローベースでとても具体的にいいコメントが出ていました。お肌がすっとなめらかになる、華やかになるなど、イエローベースの特徴ですね。反対にブルーベースのドレープを当てた時にはこっちもいいんですよねーという感じで実は具体的にブルーベースのいい特徴のコメントは出ていなかったんです。

えー難しいってなんたんですが実はちゃんと見えてたんです。だから慣れることが必要なので経験を積むことでその悩みは解消します。

もうお一人のモデルMさん。ブルーベースのパープルのドレープで綺麗な透明感がでます。ではイエロベースのオレンジのドレープがすごく悪いかといえばそれほどではないと目にうつります。ここで迷うわけですが、最初にみたブルーベースがいいと思っているのにイエローベースでそれほどNG感がなかった。このときのオレンジをいいと思ってしまうとそのままイエローベースで突き進んでしまうという結果になります。その後ピンクの2枚、診断士はイエローベースと思ってますのでサーモンピンクとコーラルピンクを当てます。その時に診断士が違和感を感じブルーベースのピンクも当てていいですか?となりブルーベースのパステルピンクとショッキングピンクを当てた時にあれこっちの方がいい!となり、最初のパープル・オレンジに戻りました。これとってもいいですよね。もうここまでしてしまったからといって違和感持ったまま診断結果を出すのが一番よくないことなので、こうやって戻ることも大事です。

いつもの流れとしてはこの後お似合いのピンクのリップとチークをつけていただいてピンクのストールを巻いてお似合いの色を実感していただきます。今回はそれにプラス柄物のストールをつけるとしたらどのストールがいいか診断士に選んでもらいおすすめしてもらいました。

今後のイベントで例えばお似合いのストールを提案するイベントなんかでは無地のものばかりではなく柄物も出てくるので、お似合いのピンク+お客さまのお持ちの雰囲気や服装からお似合いの柄ものもおすすめできれば一歩踏み込んだご提案が出来るのではないでしょうか?

これすべてこの日にすぐ出来る出来ないということではなく、こういうやり方もありますよという私からのご提案ですので、参考にしていただければと思います♪

橋本

 

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